総合加工センター
「安心・安全」な商品のご提供を心掛け、特に衛生面での充実を図るため、平成14年に総合加工センターを
新設致しました。総合加工センターでは学校給食や病院、ホテルなどの業務用卸を中心に食肉全般をご提
供させて頂いております。 加工センター内での衛生管理はもちろんのこと、自主的な検査なども実施してお
ります。
検便検査:毎月 食品検査:3ヶ月毎(主要30品目) 消毒:毎月(専門業者に依頼)
平成18年5月 ・・・ 長崎県食品衛生協会 食品衛生優良施設表彰
平成21年5月 ・・・ 長崎県知事 食品衛生の改善向上模範施設表彰
平成21年10月 ・・・ 日本食品衛生協会 衛生管理模範施設表彰
総合加工センターの設備の特徴をご覧下さい。
こまめな殺菌・消毒
- 作業室の出入りはクリーンルームを通る
- クリーンルーム内での手洗い・長靴消毒
- 強酸性水及び強アルカリ性水で消毒・殺菌を行う
- 作業終了後はオゾン発生装置で殺菌・脱臭を行う。
「ほこり」・「ごみ」対策
- 壁と床の接地面に傾斜を付けることで掃除が簡単にでき、ごみもつきにくくなる。
- 換気窓の部分に傾斜をつけることでほこりがたまりにくくなる。
- 室内温度を一定に保つことで、品質維持を行う。
収納や商品の積み込み
- 冷蔵庫は原料庫と製品庫に分け庫内は専用のコンテナを使用し、収納をしている
- 冷蔵庫・冷凍庫内は全て可動式の専用棚及び台車を使用することで収納スペースの確保・掃除等が安易にできる
- 配送車への積み込みは、1台分だけのシャッターの開閉を行うことで、衛生的でスムーズな作業ができる
総合加工センター 調理室
お肉を使用した加工品を主に多種多様の商品作りを目指しながら、お客様のご要望にできるだけお答えで
きるように、総合加工センター2階には調理室を設置しました。
- 2階調理室
- 2階調理室
- 1階作業室同様に入出は
クリーンルームを通る。
- 作業終了後は包丁・まな板を
殺菌します。
安心・安全な商品作り
調理室では 「加熱処理・下処理食材」→「急速冷却・冷凍」→「包装」→「保管」の流れで、安全で衛生的な
商品作りを目指します。
- ホットケトル
- ソース・スープ等煮炊き用
- ティルティングパン
- 炒め物・焼物用の器材です
- スチームコンベクション
- スチーム機能とオーブン機能を
兼ね備えています
- ブラストチラー/ショックフリーザ
- 急速冷却・冷凍
- 真空包装機
- できあがった商品は
真空パックします
-
大型冷蔵冷凍庫で
保管します